【ウッドデッキ】目隠しフェンス・人工木材のメリット&デメリット/子供と楽しめる庭遊びアイデア

○おうちづくり

こんにちは、ともです。 

住宅を建てるとき、憧れのウッドデッキをつけたい!と思う方は多いのではないでしょうか。

我が家は2019年に注文住宅を建てたのですが、

夫の強い希望でウッドデッキをつけました。

我が家がつけたウッドデッキ
  • 2.3m×3.1cm(6畳より狭い)
  • 人工木材(樹脂を含む)
  • 目隠しフェンス(扉無し)を付けました

ウッドデッキの木材には天然木と人工木材があるのですが、我が家は「人工木材」を選びました。

この記事では

  • 実際に人工木材にして感じたメリット&デメリット
  • 目隠しフェンスをつけた感想
  • ウッドデッキの活用法

こちらをご紹介します。

ウッドデッキの良き悪き、

活用法などに悩んでいる方は是非ご覧ください

【リクシル】樹ら楽ステージ概要

我が家はLIXIL(リクシル)の樹ら楽(きらら)ステージ人工木材(樹脂含む)のウッドデッキをつけました。

間取りはこんな感じです。

ウッドデッキの床は室内の部屋と同じ高さにしているので、段差もなくフラットな感じ。

部屋の一角がウッドデッキ、という感じです。

ウッドデッキをつけることでより個性的な家作りができたなぁと感じています。

目隠しフェンスは圧迫感がある?

うちのすぐ横に家があるので、目隠しフェンス・柵をつけました。

家と繋いで90度柵、扉もつけませんでした。

音を言うと、ウッドデッキの柵は一部だけのほうが解放感もあって良いなぁと思ったのですが、ウッドデッキ横すぐが隣の家の玄関、生活感丸見え(笑)

家を建てる際は隣の家との兼ね合いも重要ですよね。

目隠しフェンス、圧迫感があるかな・・・と心配しましたが、いざつけるとお隣さんとのプライバシーも守れて正解!隙間を少しつけるデザインにしたので実際圧迫感もそこまで感じず、

私は設置して良かった!と

感じています。

外構工事でお悩みのかた

柵に開き戸をつけなかった理由

ウッドデッキを囲むにして全面にフェンスをつけたのですが、開き戸を付けなかった理由は

【防犯面】【必要性を感じなかったから】です。

戸をつけた方が何かと便利なのかな?と思ったりしたのですが、住んでみて5年、今のところ扉がなくて不便を感じたことがないし、扉のメンテナンスもしなくていいし、付けなくてよかったのかなぁと感じています。

人工木材のメリット

①お手入れが簡単

天然木は防虫対策や湿気対策が大変と施工会社さんに聞いてて、本物ならではの味わいもいいなぁと思っていたのですが、結局簡単な方に行き着いた我が家です(笑)

日々のお手入れは入ってきたほこりを、ほうきではくくらい。

あとは雨が降った後に水溜りがずっと残っているとカビが生えやすいのでデッキブラシなどでササっと水気を切ってあげるくらいです。

※後述、カビができてしまった話も記載しています(デメリット①)

②耐久性が高い

これも施工会社さんに聞いたのですが、天然木に比べて耐久性が高い。

湿気などで反り返りができてしまったり、虫の被害が天然木の方が多いらしくメンテナンスも大変。

こまめにウッドデッキができそうにない、修理費などもあまりかからない方がいい、という方は人工木材の方がいいのかなと思います。

③天然木に比べて安価

材料費、施工費、経年劣化の建て替え費などをふくめ、総合的にみて人工木材の方が安価に建てられます。

天然木ならではの風味や香り、年数と共に変わっていく味わいを感じたい!という人でしたら天然木には敵わないと思うのですが、

我が家はコスパを重視して人工木材にした次第です。

人工木材のデメリット

①カビ(黒い斑点)ができることがある

写真は雨が降った後。日当たりの悪い角にカビができてしまったことがあって、見つけた時はびっくりしました。( ;∀;)ウッドデッキの難点は水捌けがあまり良くないこと。。

リクシルの説明書に書いてあった対処法は

  • ①汚れが軽い場合は水拭き→乾拭き
  • ②落ちない場合はカビキラー

ウッドデッキは天然木も同じでカビが生えてしまう可能性があるので特に日当たりの悪い箇所は注意が必要です。

②夏場は超暑い

人工木材は夏場の日差しをにあたると、

【超暑い】です!(笑)

いや、笑えないくらい暑くなるので、夏場のウッドデッキにはサンダルが必須です。

特に小さい子供がいる場合は注意してあげてくださいね。

ちょっと渡るだけだからと油断してあるくと足の裏を火傷します。(マジです)

子育て世帯のウッドデッキ活用法(遊び方)

①洗濯物が干せる

我が家は2階にバルコニーをつけず、ウッドデッキで洗濯物を干す前提で設計してもらいました。

ウッドデッキは日当たりの良い場所に位置しているので一石二鳥。

家族が増えたり子供が大きくなると増える洗濯物を干す場所として大活躍してくれます。

②テントを設置してキャンプ気分

青空テントでお絵かき大会を始める子供たち

うちには6歳と2歳の子供がいるのですが、休みの日にキャンプ用テントを設置してあげると大喜び!

テントで1日中遊んでくれます(笑)

大人も子供も非日常感を味わえてアウトドア気分が楽しめます。

③バーベキューが楽しめる

ウッドデッキにコンロを持ってきてバーベキューが楽しめます。

次女が0歳代、

外で焼いたお肉をすぐに家に持ち込めるシステムはとても快適でした♪

(※夫は汗かきながら肉を焼くのが楽しかったそうですw)

ウッドデッキに油が飛び散ったりするのですが、その場合は水拭きしたり、サンドペーパーでこすったりしてしてメンテナンスしました。

家でバーベキューは、ウッドデッキの楽しい使い方の一つでおすすめです♪

④手軽に外の空気を吸える

うちは室内との段差もなくリビングの延長線上にウッドデッキをつけました。

雨で1日中家にいる時、子供が退屈した時はウッドデッキのなかで傘をさしたり、裸足で遊んだり(もちろんその後足を洗いますw)

寝る前に子供たちと「おつきさま見えるかな?」とちょっとウッドデッキに出てみます。

部屋の一角にあるウッドデッキならではの使い方かなと思います。

⑥ホースが伸びればプールができる

海用のパラソルを置いてプール遊び!

外に蛇口がありホースが伸ばせるようなら、ウッドデッキでプールが楽しめます。

大人は涼しい室内にいて子供の様子を観れるので超快適(笑)

小さい子供がいる家庭はぜひウッドデッキで遊んでみてください♪

まとめ

人工木材ウッドデッキをつけたときのメリット、デメリット、

目隠しフェンスをつけた感想、

子供がいる家庭ならではのウッドデッキの楽しみ方をご紹介しました。

住宅を購入するうえでウッドデッキが気になる!という方の参考になれば嬉しいです。

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最後までご覧いただきありがとうございました。

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2人の乳幼児を子育て中の

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