こんにちは、ともです(^^)
小学生と幼稚園児を子育て中のアラサーママです。

以前、地域の子育てイベントで、
子供の性教育について学ぶ機会がありました。

実際、自分が親から性について教えてもらったことと言えば・・・
ナプキンの付け方くらいかも?
小学校の保健体育の授業で学ぶし、
幼児から、早いのでは?
と思う方もいるかもしれません。ですが
性教育を学ぶことによって、
自分を守る、自分や周りを大事にする
=自己肯定感が高まる
いいこと尽くしなんです!
性【教育】と言ってはいますが、親も難しく考えずに

赤ちゃんはどこからやってくるの?
という子供の質問に、
子供の目を見てゆっくり答えられるように
今から準備してみませんか?
親も読みやすい、親子で一緒に読めるおすすめの本&絵本をピックアップしたので、
ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。
(^^)
①おうち性教育はじめます
こちらは親御さん向けの本(漫画本)です。
「なんでママは立っておしっこしないの?」
「赤ちゃんはどうやってできるの?」
と具体的に子供の聞かれたときに親はどう答えればいいのか、ちょっとドキマギしてしまいますよね。こちらの本は漫画形式になっていて、子供からの具体的な問いかけにどう答えたらいいかわかりやすく解説されています。

スカートめくりから月経、射精のことまで書かれています。とっても読みやすくてわかりやすい!
幼児〜小学生の子供を持つ親御さんにおすすめです。
②あかちゃんがうまれるまで
「あかちゃんはどうやってうまれてくるの?」
子どもたちが自然と抱くこの疑問に、おはなしを通して丁寧にこたえてくれる絵本です。
お母さんのお腹の中にあかちゃんがいることにきづいた「ぼく」
一緒についていく妊婦健診、出産の様子を
「ぼく」目線で丁寧にストーリー仕立てで描かれています。
妹、弟ができた上の子と一緒に読むのもおすすめです。
優しいタッチのイラストで男女問わずおすすめ。
③わたしのはなし
<おかあさんとみる性の本>シリーズの女の子版です。
お父さんは出てこず、登場人物の愛ちゃんがお母さんからの話を聞いて
「わたしの体はたった一つ」ということに気付きます。
このフレーズは我が家の5歳娘もストレートに頭に入ったみたいで、
絵本を読んだあと度々娘の口から出る言葉です。
1992年初版のロングセラー本。
女の子の親御さんに是非おすすめしたい一冊です。ひらがな、ふりがなもふってあります。
④ぼくのはなし
<おかあさんとみる性の本>シリーズの男の子版です。
ぼくはどうやって生まれてきたのか?その答えが書かれている絵本です。
男性と女性の生殖器、卵子精子の合体をはっきりと描写しているので、
親は(わたしも含め)初見はびっくりするかもしれません(^^;)
ただ、こうして君は生まれてきたんだよ、と伝えるのにはシンプルな内容で、
親子で読みやすい絵本だと思います。
同シリーズの【わたしのはなし】とはまた違った視点の性教育絵本です。
ぼく、と書いてはいますが、女の子が読んでも十分楽しめる一冊です。
小学生の男の子と一緒に読むのもおすすめです。
⑤だいじ だいじ どーこだ?
12万部突破の人気性教育絵本です。
自分の体を知ることからが性教育の一歩。
プレイべートパーツ(口、胸、性器)を理解し、自分も、周りの人も大事な存在であることを教えてくれるます。
ひらがなで書かれていて、イラストも多いので視覚でもわかりやすい絵本です。
ポップなイラストで可愛い絵本。
後半ページには、大人の方に向けて【性教育の大事なポイント】が書かれています。
幼児期の性教育最初の一冊にぴったりの絵本です。
まとめ。いつからでも遅くない!親子で学ぼう
学校で教えてくれるから、親はノータッチ!
いつか自然にわかるだろうから、聞かれても適当にはぐらかす・・・
(こうのとりさんがね、キャベツ畑など)
という時代はもう終わったなーと、
この本たちをみて思いました。

最近は本屋さんの子育て本コーナーでも”性教育”本が多く並んでいますよね。
気恥ずかしい話題ではありますが
とても大事なことだと思うので、
性教育を通じて子供の幸せを願う手助けになる本を
この記事で見つけられたら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
ーともー

2児子育て中の
アラサーママです。
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